後鼻漏症候群の症状と原因・治療方法

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後鼻漏症候群とは?原因・症状・赤ちゃんや子供・老人性鼻漏の治療と対策

後鼻漏症候群とは

鼻汁がのどの奥に流れ落ちる症状

後鼻漏症候群とは、何らかの原因で出る鼻水のほとんどがのどの奥に流れ落ちる症状疾患の総称のことをいいます。

通常健康な人でも鼻水は1日に1リットル以上作られ、環境や生活習慣によってその量は違ってきます。

鼻水の事を鼻漏(びろう)ともいい、普通に鼻水が鼻から出ることを前鼻漏といいます。これは鼻粘膜の繊毛運動によって異物等を外へと追い出そうとする防衛反応が働くからです。

風邪をひいたり花粉症を患った時、異物が侵入した時や寒い時などの場合、より多く分泌量が増します。鼻をかんでばかりいる…ティッシュが手放せない…などの症状だけでも辛いと思いますが、この段階ならまだ正常反応と言えます。

後鼻漏とは? イラスト

粘膜炎症による線毛運動の機能低下

後鼻漏の症状はだれにでもある?!

鼻水の量が増えると後鼻漏になるケースは普通の人でも良くあることです。例えば寒くなると冷たい空気を吸入しないように鼻粘膜に血液が集まる事で体温調整をする防衛反応で鼻水が出る、空気中の異物や刺激物を吸い込んだ時もそれらを排泄しようとする反応が働く場合なども鼻水の量が増すことで前鼻漏が追い付かないため、後鼻漏となるのはよくあることです。通常1日に分泌される鼻汁の約2割は後鼻漏となるのが普通だといわれています。

後鼻漏症候群はのど鼻粘膜の機能低下

しかし、風邪・鼻炎や副鼻腔炎・蓄膿症等が悪化して粘膜が炎症を起こすことで繊毛運動(=のどや鼻粘膜の異物を体外へと排泄させようとする生理反応)の働きが鈍ると、通常前に流れ落ちる前鼻漏が低下してしまうために、そのほとんどの鼻汁が喉の奥に流れ落ちる症状になってしまいます。これが「後鼻漏」の症状です。

鼻水の約8割がのどに流れ落ちる

後鼻漏を患うほとんどが鼻炎や蓄膿症からの合併症に伴うケースがほとんどの原因ですが、ストレスや自律神経の乱れから引き起こす場合もあります。後鼻漏症候群の患者は1日の鼻水の約8割以上がのどに流れ落ちると言われています。

常に鼻水がのどに落ちる、ネバネバとした鼻汁がのどを刺激して、夜間での咳や痰がよく出る、寝不足になる、いやな臭いがするなどの症状がある場合は後鼻漏症候群を患っている可能性があります。

後鼻漏の疑いがある症状

後鼻漏症候群の疑いがある症状

  • 鼻汁が常に喉に流れ落ちる
  • 老人性鼻漏で痰の絡みがひどく吐きだしをよくする
  • のどの不快感、かゆい、咳き込み咳払いをよくする
  • 口の中がネバネバとして臭いがする
  • めまいや吐き気がする
  • 食事の味が分からなくなる
  • 睡眠時の口呼吸・いびきがひどくなる
  • 鼻づまりがひどくて寝不足気味
  • 集中力の低下
  • 疲れやすくなった
  • ストレスやうつの症状がある

後鼻漏は喉の奥に落ちる不快感だけでなく、悪化すると中耳炎、気管支炎、気管支喘息、急性咽頭炎、扁桃炎を併発する恐れもあります。特に風邪や花粉症、副鼻腔炎・蓄膿症の症状が長引いている方は合併症で後鼻漏を引き起こす可能性が高いので、以下の症状や疑いがある場合は注意が必要です。

後鼻漏の症状

後鼻漏の原因

アレルギー性鼻炎・かぜ・花粉症によるもの

ウイルスや病原菌、室内のハウスダストや屋外の花粉などによるアレルゲンが原因で引き起こすアレルギー性鼻炎や風邪症候群、花粉症等の症状が悪化した場合、鼻粘膜が炎症を起こし、異物を体外へ排泄させる生理反応(=繊毛運動)の機能が低下することで、のどに流れ落ちる後鼻漏を合併してしまいます。

風邪やインフルエンザ等の細菌やアレルギー反応による鼻炎や花粉症を患った時は、サラサラとした透明な鼻水が大量に分泌されます。鼻腔内に侵入した異物に反応してサラサラの鼻水が増え後鼻漏が悪化している場合は常に鼻水が喉に降りてくる、口の中に鼻水が溜まる、横になると喉に鼻水が溜まり息苦しくなる、精神的にも身体的にも辛くなりだるさを感じるようになるなどの症状が見られるようになります。

副鼻腔炎・蓄膿症が原因の後鼻漏

後鼻漏症候群のほとんどの原因が、蓄膿症を患い、鼻水の量が増えることで副鼻腔内から鼻汁があふれだしてしまう事で喉の奥に流れ落ち後鼻漏を合併してまうケースです。

副鼻腔炎や蓄膿症による後鼻漏の特徴は、濃を含んだ黄色いネバネバとした粘り気のある鼻汁で、喉にへばりついて違和感を感じる、口臭がする、咳が出る、痰が絡む、喉が痛いなどの症状が現われます。

粘度のある濃は病原菌等の細菌を含んでいるため、特に喉の炎症を引き起こし、気管支炎や喘息の併発、また耳管に侵入してしまうと中耳炎を合併してしまう事もあります。子供の耳管は大人よりも短いため、後鼻漏から中耳炎になる可能性が高いので注意してください。

鼻腔内の腫瘍やその他原因の後鼻漏

その他にも、上顎洞性後鼻孔ポリープ(鼻茸)の腫瘍ができてしまった時や、血管運動生鼻炎、鼻中隔湾曲症、萎縮性鼻炎等の疾患からも後鼻漏発症原因となります。

ストレスによるうつ、自律神経失調症

鼻の疾患や腫瘍とは関係なく、ストレスからくるうつの症状や自律神経失調症、低血圧が原因で後鼻漏を発症する場合もあるといわれており、原因は特定できないとされていますが、医学的な証明はされてはいませんが、気落ち状態の時や心身の疲れが良くないと後鼻漏の症状が悪化し、リラックスしている時、ストレスフリーな状態の時には症状が軽減するという方もいます。

後鼻漏治療・治し方

後鼻漏の症状を治療するには以下の3つの改善が必要であり治療するためのポイントです。

  • 粘膜の繊毛輸送機能の低下を回復させ体外排泄作用を促す
  • ネバネバとした粘性を低下させ鼻汁が切れ易くする
  • 薬剤投与で鼻汁の分泌を減少させる

風邪・アレルギー性鼻炎・花粉症による後鼻漏の治療

風邪や鼻炎、花粉症からの後鼻漏治療には根本原因となる喉鼻に付着したアレルゲンを除去し、のど鼻粘膜の繊毛運動を正常化させることで、のどに落ちる不快感等を治すことが可能です。

医療機関で推奨!吸入器での後鼻漏治療がおすすめ!

後鼻漏の症状の治し方で最も推進される方法に吸入器を使用した
「のど鼻スチーム吸入療法」が医療機関で推奨されています

「のど鼻スチーム吸入療法」による目的は、温めたスチームを口鼻から吸入することで、粘膜の加温加湿効果で低下した繊毛運動の働きを助け、鼻腔内や喉に付着した細菌やアレルゲン等の異物の除去を促進させる自然治癒療法です。

後鼻漏を患う患者の方から改善効果があり支持を得ています。

喉鼻スチーム療法の後鼻漏治療効果
子供も安心!耳鼻科医が薦める家庭用吸入器での治療

吸入器による治療法は抗生物質等の薬剤を使用した「ネプライザー吸入器」と、薬剤を使用しない「スチーム吸入器」があります。

ネプライザー吸入器での治療では、薬剤治療を必要とする副鼻腔炎や蓄膿症で用いられると効果的ですが、風邪や花粉症、アレルギー性鼻炎等の後鼻漏治療なら、薬を使用しないスチームまたは、超音波振動により霧状(ミスト)した細霧(細粒)の「家庭用吸入器」なら副作用もなく子供や高齢者の方、妊娠中の方にも安心安全に治療することができます。

子供に使える家庭用吸入器
鼻うがい・鼻洗浄が苦手な方におすすめです

鼻うがいや鼻洗浄での治療法も有効ですが、やり方を誤る、特に子供には上手にできない、中耳炎などの危険性が高い等でお悩みの方も、スチーム吸入器による吸入療法なら、口鼻を当てミストを吸入するだけで簡単に安心してご使用になれます。

鼻うがいが苦手な方にも使える家庭用吸入器
家庭用吸入器ならA&D超音波温熱吸入器『ホットシャワー』が人気!

薬を使わない家庭用吸入器は、子供や妊娠中の方、高齢者などだれにでも使え、風邪やインフルエンザ予防として普段から、のど鼻のケアに安心して使えます。

後鼻漏だけでなく、鼻づまり解消、のどの乾燥によるイガイガ、かゆみの症状、気管支炎、気管支喘息、蓄膿症の不快感を緩和させる目的でも有効です。

家庭用吸入器
家庭用吸入器/A&D超音波温熱吸入器『ホットシャワー5』

薬剤不使用で自宅で使用できる「家庭用吸入器」でおすすめなのが、A&D超音波温熱吸入器『ホットシャワー』。

吸入時の鼻の痛みがない生理食塩水が使える唯一の家庭用吸入器です。超音波による5ミクロンの細粒ミストは、口うがいや鼻洗浄では届かない咽頭部までシッカリ行き渡り洗浄します。

A&D吸入器最新版「ホットシャワー5」は、ご利用者様の要望に応じ、さらに使いやすさと効力が向上しています。

鼻専用ノズル・口専用ノズル・口鼻両用ノズルの切り替えが可能で、鼻または喉の不快な箇所にダイレクトにピンポイントで洗浄することができるので、スッキリ感が違います!まさに、耳鼻科医においてある吸入器そのものです。

さらに、1日5分間毎日使用しても、1年間の電気代は約70円と経済的。病院での通院費用の負担を大幅に抑えることができますね。

A&D家庭用吸入器『ホットシャワー』家庭用吸入器 販売

副鼻腔炎・蓄膿症による後鼻漏の治療

後鼻漏症状を引き起こす可能性が高い副鼻腔炎・蓄膿症は鼻の上や横にある左右対称4対の副鼻腔が何らかの原因によって炎症を起こしている状態の事を言います。

副鼻腔炎には大きく分けて4つの種類あり、治療法が異なります。

急性副鼻腔炎

風邪や細菌感染により引き起こされます。風邪のような症状が長く続き顔や鼻周りが痛む時はこの急性副鼻腔炎になっている可能性があります。治療としては排膿治療、抗生剤の服用を行います。

蓄膿症(慢性副鼻腔炎)

副鼻腔内の換気が悪くなる事によって引き起こされます。副鼻腔炎は3ヶ月以上続いているものを慢性副鼻腔炎と言い、慢性副鼻腔炎は一般的に蓄膿症と呼ばれています。治療としては抗生剤、排膿治療、時に手術などの治療が行われます。

好酸球性副鼻腔炎

好酸球という白血球の一種が鼻粘膜に集中する事によって炎症を起こします。好酸球性副鼻腔炎は難治性の副鼻腔炎と呼ばれいて近年増えてきています。特徴としては鼻の穴をのぞくと鼻茸が見えて早朝から嗅覚が鈍ります。喘息との関係が強いと言われているのでぜんそく患者の方は特に注意が必要となります。治療としてはステロイドの服用や手術を行います。

副鼻腔真菌症

真菌というカビの一種による炎症になります。治療としては手術を行う事が多く、排膿治療も繰り返し行う事が多い病気です。急性副鼻腔炎と同様に痛みを伴い、時によっては鼻血も起こりやすいのが特徴となります。鼻粘膜の炎症が長く続いた場合鼻粘膜が変性する場合があります。そうなると鼻水を大量に出している状態になる為、上記の根本原因を治療するだけでなく変性した粘膜を取り除く必要があります。しかし、粘膜の至る所で変性が起こる為レーザー治療や切除術では完治が難しいと言われています。

そのため、鼻炎やいびきの解消で使われる粘膜注射療法を用いた治療が期待されています。この注射を編成した部分に注射することによって粘膜の形を整え、働きを回復させる効果があります。しかし、この方法は保険適用外の治療となります。治療費が負担になる可能性もあるので注意が必要となります。

▶ 副鼻腔炎・蓄膿症の原因と症状(頭痛・咳・熱)薬・手術治療について

鼻うがい(鼻洗浄)での後鼻漏治療について

後鼻漏の治療と辛い症状、不快感を緩和させる方法には「鼻うがい」も効果があるとされています。しかし、鼻うがいは仕方が難しかったり、特に子供の場合はやり方を間違えると中耳炎等を引き起こす恐れがあるため、今では鼻うがいによる治療を敬遠する耳鼻科院が増えてきています。

鼻うがいは口うがいでは除去できない鼻粘膜のアレルゲンや病原菌を除去することができ、正しいやり方させできれば有効であり、効果も十分にあります。

鼻うがい初心者の方におすすめ!鼻洗浄器「ハナクリーン」

その場合は、鼻うがい専用の鼻洗浄器「ハナクリーン」等をご使用をおすすめします。
鼻うがいが苦手な方やうまくできない初心者に方でも容易にでき、中耳炎の危険性が低くなります。

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子供の後鼻漏について

症状に気付きにくい

子供の後鼻漏の症状は、特に幼い幼児の場合には、本人が表現することも難しいため、親も気が付きにくいという傾向がみられます。そのため、知らないうちに症状が悪化してしまうことも少なくないようです。風邪をひいたときなど、咳が続くようなことは、通常の場合でもよく起こることですが、後鼻漏のケースでは、それが長引いてしまうことがあります。

後鼻漏の症状がないのであれば、鼻をかむということで、ある程度の鼻水は取り除くことができるかもしれません。しかし、後鼻漏の場合には、鼻水は鼻から流れ出ることが少ないので、そのまま喉に流れていってしまい、それが痰や咳、ひどくなると吐き気などの症状として現れてしまうのです。

合併症の併発に注意

子供が後鼻漏になると、不快感を感じるだけでなく、様々な合併症を併発する可能性があります。喉に流れる鼻水が喉の炎症を招き、気管支炎、気管支喘息、扁桃炎になってしまいます。また、耳管に侵入してしまうと、中耳炎になります。体内に病原菌を含んだ鼻汁が肺炎を催す可能性も高いとされます。

子供の後鼻漏の治し方

大人と同様、子供の後鼻漏の原因は風邪や鼻炎、副鼻腔炎・蓄膿症からの炎症の悪化が原因です。それらの治療とともに後鼻漏の症状も改善していきますが、のどに流れる鼻水の処理は、鼻うがいが上手にできない幼児や鼻をかむことさえできない赤ちゃんの場合などは、小児科か耳鼻科院で吸引器を用いて鼻水吸引してもらう事も大切ですが、普段から鼻水を吸引して予防する事も必要となります。

子供に安心!家庭用吸入器を使った治療とケア

鼻吸引を行っても、後鼻漏の場合、鼻汁がのどに流れ落ちる症状であるため、鼻水の吸引を行ってもほとんどうまくできないものです。

子供の後鼻漏治療には、上記でご紹介した家庭用吸入器を使用した「吸入療法」が安心安全です。

のど鼻を温め、湿り気を与えることで、鼻水が取れやすく、鼻をかんでも出てこない喉の奥の鼻水や鼻うがいでは取り除けない咽頭部までシッカリ洗浄します。鼻洗浄での中耳炎の併発リスクがないので安心です。

子供にも安心して使える家庭用吸入器でおすすめは、薬を使わない超音波温熱吸入器『ホットシャワー

生理食塩水がつかえるのでツンとした痛みがなく、ソフトな暖かさでやけどの心配もありません。小さな子供でも簡単に使え、口鼻を吸入口に当てるだけです。

自宅でできる家庭用なので、毎日耳鼻科通いをしなくても、いつでもケアをすることが可能です。

スチーム吸入器の効用は、たとえば熱めのお風呂に入ったり、温かいラーメンを食べているときのことを思いだしてみると分かりやすいかもしれませんが、ラーメンを食べているときには、風邪をひいていなくても、鼻水が出てきてしまうものです。しかし、実は、そのほとんどは鼻水ではなく、温かいラーメンから出た湯気が鼻に吸い込まれることによって出てくるものなのです。つまり、温かいラーメンを食べるということは、スチーム吸入をしているのに似ている状況ともいえるかもしれません。

家庭用スチーム吸入器『ホットシャワー』を使うことで、そのような状況を、より一層効果的に、そして手軽に作り出せることができるので、放っておくと、喉の方まで流れてしまう鼻水を外に出す手助けをしてくれます。

風邪のウィルスなどは、鼻やのどから侵入しますので、鼻の内側に付着したウィルスなどを吸入器によって外に出すことができるため、後鼻漏の原因ともなる風邪などから体を守ることにもつながります。鼻水が喉に流れていってしまうということは、咳や痰の原因だけでなく、そのままにしておくと、その痰が気管支にまで達してしまい、気管支炎を起こすことにもなってしまいます。

また、鼻水は中耳炎の原因にもなりますし、中耳炎でも、滲出性のものは、痛いなどという症状があらわれにくいために、子どもの場合には、気が付かないうちに症状が悪化してしまうということも少なくありませんので、風邪をひいて咳がでるのに鼻から鼻水が流れてこないような場合には適切な治療が必要です。

老人性鼻漏について

高齢になると鼻水が出やすくなる老人性鼻漏とは?

高齢者の方には加齢とともに鼻水が出やすくなり、後鼻漏と同じのどに流れ落ちる症状がみれます。通常の後鼻漏は風邪や花粉症、蓄膿症などが悪化して鼻粘膜の機能低下でのどに落ちてくるのが原因となりますが、高齢者の老人性鼻漏の特徴は風邪をひいているわけでもなく、鼻炎や花粉などのアレルゲン等によるアレルギー疾患を患っているわけでないのです。

老人性鼻漏は粘膜の機能低下が原因

高齢者の場合は、のど鼻粘膜の異物を外に追い出そうとする繊毛運動が加齢により著しく低下してしまう事で発症するのが原因です。刺激物を吸気したときや寒い環境にいるときなどでは症状が進行します。

老人性鼻漏の症状と治療法

鼻水は無色透明で粘り気がなくサラサラとしていて、ツツーっと喉の奥に流れてしまうため、のどが刺激され咳き込みや痰の絡み、ひどい場合には呼吸困難になってしまう事もあります。老人性鼻漏の場合は特に病気が原因ではないため、治療薬での効き目はほとんどありません。

治療法には低下した粘膜の繊毛運動の働きを促進し、後鼻漏になってしまう事を防止するのがいいでしょう。家庭用吸入器を使用したのど鼻スチーム療法は、粘膜を加温加湿させ、低下した繊毛運動の働きを促進し、後鼻漏による不快な症状を解消します。

家庭用吸入器使用に関して

吸入器や鼻うがいによる治療法は後鼻漏の症状を緩和させ、不快感を軽減させることはできますが、風邪やインフルエンザ等の体内に侵入した病原菌を死滅させ解毒・完治させることはできません。もちろん吸入療法のみで症状が治る方もいらっしゃいますが、悪化が進行しないように早期に病院、耳鼻科等での受診と治療を第一にされることを前提としてご使用くださることをお願い致します。

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