なぜかというと、歩くことは本能に根ざした快感であり、快感に包まれつるとき脳は活発に動いているからです。これは私たちが趣味はまっている時と同様のことと言えます。
人は趣味に没頭しているとき、ワクワクとした感情で脳は活発に働き、快感を生み幸せを感じているものです。自分には趣味がないといった方も多くいるとは思いますが、趣味というのはやればやるほど、自然と趣味になっていくともいわれています。ならば、歩くことを習慣化し趣味にしてみてはいかがでしょうか。歩くことが趣味とはあまり聞いたことがないかもしれませんが、趣味にすれば多大な効果を生み出すことは想像できると思います。
しかし、車や電車など便利になった現代では、昔のように歩くことが減り、歩く喜びを忘れてしまっています。幸いにも近年、健康志向が高まる中、ウォーキングをされる方が年々と増え続けているようです。
意識して歩くというのは、その歩く喜びを思い出し、やがて自分だけの大切な趣味にすることができます
「健康のため」「ダイエットのため」「足腰の鍛錬のため」といった目的でウォーキングされる方がほとんどだと思います。しかし、それだけではありません。むしろ目標達成といったそれだけの目的では苦痛を感じてしまい、ウォーキングを続けることができません。
趣味に没頭している時のように、歩くこと自体に喜びを感じることができれば健康自体にも身体にも良い結果をもたらします。
30分歩けば30分楽しくなる。楽しければ、また歩こうという気になるといった良い循環が生まれます。それに、体のために良かったのだと考えれば、また歩こうという気分になるはずです。
歩くことを趣味にするとは言っても、加齢とともに足腰が弱まってきます。体力が落ちてくると動くことが億劫になり、もともと歩くことが好きだったはずなのに体がついてこないなんてことになりかねません。趣味を楽しむにもまずは体力と健康維持が必須となります。健康でなければ趣味を楽しむことができません。
おすすめなのは、室内でできる電動ウォーカーやフィットネスバイクなどを利用して部屋の中で自分のペースに合わせて下肢のトレーニングを行なう事です。特に高齢者の方は外に出る事さえもめんどくさくなり体を動かす機会が少なくなるので、部屋の中でできるトレーニングはいつでも空いた時間にできますし、天候に左右されることもなく、車などの危険を回避できます。
意外とおすすめなのがフィットネスバイクを使った自転車漕ぎ運動。フィットネスバイクときくとスポーツ選手等のハードなトレーニングをイメージしますが、ここで紹介する『サイクルツイスタースリム』負荷の調整ができるため、年配の方でも手軽にエクササイズができ、膝が痛くてウォーキングや電動ウォーカーなどが出来ない方にも安心して運動ができるのでおすすめです。
カロリー計算や走行距離といった運動状況が把握できる機能が充実しているので効率的なウォーキングができ、記録してみることでやりがいを感じることができます。
電動ウォーカーやフィットネスバイクはテレビを見ながら、音楽を聴きながらなど楽しくできることで、続けやすいのも特徴です。たのしい趣味は新たな自分も作り出す。それまで気づかなかった自分が見えてくるかもしれません。
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