ハイキングで癒しのウォーキング

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ハイキングで癒しのウォーキング

ハイキングのすすめ

ハイキングで癒しのウォーキングに挑戦!

歩くことが日常の習慣になってくるに従い、もっと本格的なウォーキングに挑戦したくなるのものです。

本格的なウォーキングと一言にいっても、散歩程度のものから、限りなく登山に近いハードなものまで、レベルは様々です。

ハイキング イラスト

ウォーキング初心者は、足慣らしに、まずハイキングからはじめてみるといいでしょう。

ハイキングとは、自然の風景や歴史的な景観を眺めながら歩く事です。

登山などよりも気軽なため、軽装で楽しめます。

リュックを背負って一人で世界中を徒歩で旅することを「バックパッキング」と呼びますが、 これもハイキングの一種といえます。

ここでは、脳への癒しにもなるハイキングの効用について迫ってみます。

ハイキングのリラクゼーション効果

ハイキング中に見た風景というものは、なぜか鮮明な記憶として残っているものです。

近くの山や地方の山、高原に出かけてハイキングをしている方たちの体験談を聞くと、いつも生き生きとしています。

見たこと、感じたことを聞いていると、自分自身もハイキングをしている気分になってしまいます。

これだけ臨場感たっぷりの話ができるのは、それだけ脳がハイキングによって元気になっていることも無視できないと思います。

ウォーキング中の脳は活性化されます。歩くことで、普段よりも脳の感覚は鋭くなり、記憶力もさえてきます。

そして、目の前の広がるさまざまな景色が鮮明な記憶となって残るのです。

ハイキングでは、このような目の前の広がる風景を存分に楽しみ、どんどん記憶することが大切です。

ハイキングは、脳を元気にしてくれるだけではありません。

林や森の中を歩けば、爽快感とともにリラクゼーション効果を得ることができます。

脳は、緊張とリラックスをバランスよく与えることで、より活性化します。

日々の仕事で脳は疲れ切っています。こうしたリラックスタイムをとることが、脳を休ませ、次なるいい仕事へとつながっていくのです。

休みが取れたときには、ハイキングに出かけ、癒しのウォーキングで脳を休ませてあげましょう。

≪森林浴で歩いて頭と体をセラピーする≫

森林浴とは森や林の中を歩き、精神的な癒しと身体的な癒しの両方を求めることです。

「森林浴」の言葉は、日本では、1982年に当時の農林水産省の外局「林野庁」が提唱し、一般的になりました。

現在、森林浴と健康に関する研究が多数行われており、「森林浴は健康に効果あり」という事が、次々と科学的に証明されてきています。

例えば、林野庁が、20代の男女20人を対象に行った調査があります。

森林浴 画像

その調査では、「岐阜市内の都市部」と「岐阜県下呂市の森林」それぞれの場所で同じ距離を歩いてもらい、歩く前とあとのからだの状態を比較しました。

そこで出された次の結果です。

①免疫機能の一種である「NK細胞」の活性度は、都市部を歩いた人では、歩く前と後ではさほど差はなかったが、 森林を歩いた人では、37パーセントから44パーセントに上がった。
②ストレスホルモンの指標とされる血中のコルチゾールの量は、歩く前の段階から、都市部にいる人よりも、 森林にいる人の方が17パーセント少なかった。

また、森林浴総合研究所の研究では、2泊3日の森林浴によって、免疫に関係するNK細胞活性が、52.6%向上したという結果が出ています。

その後2004年には、林野庁、厚生労働省、各研究機関や大学、企業などが共同で「森林セラピー研究会」を設立し、森林浴の効果の科学的な検証を精力的に進めています。

林野庁・緑の文明学会では、1986年、「森林浴の森100選」を制定しました。

北は、北海道の野幌森林公園から、南は、沖縄の西表自然休養林まで、日本全国から100の森が選べれています。

時間があるときには、こうした森にぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか。

森を歩くときは、森の中の空気を思い切り吸い込み、周りの音に耳を澄ませましょう。

森の中にあるマツ、ヒノキなどの針葉樹からは、「フィトンチッド」という物質が多量に発散されており、その物質に人間がふれると、 体の機能、特に免疫力の向上があると指摘する研究があります。

また、森の中の木の香りや枝葉のざわめきの音などが、精神的なストレスを解消してくれます。

森林浴は体にも心にも、効果抜群なのです。

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